秋蝶の水場に朝をむさぼれる
skyblueさんへのコメントで書いたように、この朝散水栓のわきで揚羽が1頭羽根を閉じている。
もうとっくに活動を初めてもいい時刻だと思うが、しばらく眺めていてもいっこうに発つ気配はない。
と言って、弱り切っているわけでもなさそうである。というのも、水道の水がはねたりしたら、微妙に位置をずらすのだから。
もしかして、今朝大きな蜂がまとわりつくように飛んでいたので、危険を避けていたのかもしれない。
羽に傷んだ様子もなく大変美しいし、まだまだ飛び回ることはできるのではないかと、そのままそっとしておいた。
昼過ぎに、もう一度確認してみたら、やはりもう揚羽蝶の姿はどこにもなかった。
きっと、休憩をとってまた暑い空へ飛び立ったのだろう。
あまりの暑さにいっとき羽を休めていたのでしょうか・・・
元気に飛び立ったようで一安心です。
そういえば最近では蝶もあまり見なくなりました。
したがって蝶の季節も忘れるぐらいに・・・
相変わらず蜂は多いし我が家で今一番困っているのは蜘蛛である。
ベランダは取っても取っても一夜にして元通りに巣が張られている。
最近では窓を伝って家の中にも侵入してくる有様である。
この分だと蜘蛛屋敷にならないかと心配である。
虫にも暑さに弱いのと強いのがいるようですね。
蜘蛛さんなら虫を食べてくれるからと考えるのも。わが家では、どこからか蟻が入ってくるようで、毎日サッシの掃除とか、家人がぼやいてます。
昨日の蝶は、もしかしたら羽化したばかりだったのかもしれません。近くには、山椒もあれば、柚の木もあります。幼虫が家の基礎にしがみついたのかもと考えると、あの透き通るようにきれいな羽の説明がつきそうです。