ショップ

虫売に売るほどすだく虫の宿

台風が近づいているというが、当地はいつもの静けさ。

今夜も虫の夜である。
明日の例会の題の一つが「虫売」であるが、いまどき天秤棒をかついで売り歩く光景など見るべくもなく、たいがいがショップで扱うものとなっている。
夏はカブトムシ、秋はスズムシなど。郊外の道路脇のにわか小屋、あるいはペットショップなどだろう。
庭も隣の更地も虫、虫、虫だが、人気のスズムシはいるのかいないのか、それは分からない。ときに、「あ、今鳴いた」と思うときもあるのだが。

“ショップ” への2件の返信

  1. 「虫売り」と言う職業があったのでしょうか?
    田舎育ちなので虫は捕まえるもの、虫を買う感覚がよくわかりません。
    あすの句会、期待しています。

    時々ぱらついた程度で風雨ともなく静かで涼しい秋の夜です。
    ニュースでは盛んに注意を呼び掛けていますがこの辺への影響は少ないのではないかしら?

    1. 都会の子などは虫はショップで買うものと思ってるかも。
      当地では櫟林など珍しくないので、その気になればいくらでも捕まえられそうです。

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