涼風を待つ

朴の木のゆたかな蔭の秋の風

背が高い木である。

葉っぱも広く、まるで笠のように頭上に覆いかぶさってくる。
毎日こう暑くては、つい大きな影を探しながら歩くことになる。
桐の木も同じような影を作ってくれるが、どういうわけか川鵜とか、鴉が枝や幹を駄目にするほどコロニー化することも多く、ちょっとその下で休む気はしない。
冷たいものを飲みながら涼風を待つ。毎日そんな日が続く。9月も尽きるというのに。

“涼風を待つ” への2件の返信

  1. 明日からは十月だというのにこの陽気は一体どうしたことでしょう。

    今夕、ギリギリで水回りの入れ替え工事がすべて完了した。
    運よく天気には恵まれ雨は一日もなく順調に終了。
    お風呂、洗面台、キッチンもピッカピカ。
    使うのがもったいないような美しさです。
    25年前とは水回り製品も進化、雲泥の差です。
    消費税も2パーセント節約できこの工事代金は大きな節税です。
    さあ、明日から取捨選択をしながら片付けに入ります。

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