いまだに夏か

ゆきあひの雲のひとつに鰯雲

羊雲というのだろうか。

朝からぷくぷくとした雲がいくつも湧いて東へ流れている。鰯雲と同じくこの種の雲が空にあるときは天気が下り坂にあると言うことだが、すでに台風の予感をはらむような空である。
それにしても今日は暑かった。夏に戻ったような感すらある蒸し暑さで、夕方にはとうとう冷房を入れてしまった。

“いまだに夏か” への8件の返信

  1. 生暖かく風もない一日、映画のまとめ見をし帰りに買い物をしたところスーパーもドラッグストアーも人、人、人の波。
    私もささやかな買い物をしたが中には売り切れ商品もあったりした。

    今年の台風は前後共に不快な日が続き台風一過の爽やかさは一体どこへ行ったのでしょうね。

  2. オイルショックの時もそうでしたが、庶民は生活用品レベルの低価格品買いだめというささやかな抵抗が精一杯。
    金製品など貴重品が飛ぶように売れてるとはどこの世界の話かなと思ってしまいます。

  3.   一面の露の一番ホールかな
    純也選、入賞おめでとうございます。さすがです、自信作でしたね。
    今回の選評、面白かったです。

    1. ちょっと俗っぽいのでどうかと思いましたが入選してよかったです。やはり俳句というのは実景からこそ力のある句が生まれるものと再認識しました。
      これからも見たものを大事にしていきたいと思うしだいです。

    2. ネット句会で今回のような句評は初めてです。有償で添削してもらってるときと同じスタイルで、本邦初公開のような非常に貴重なことです。
      「描かれてない」「それまで」をいただくと本当にがっくりきますよ。添削では少々甘く打率五、六割りくらいはいきますが、ネット句会では殊の外選が辛いのが定評です。

    3. バトルのなつき流は原型をとどめないというか、足し算の添削をしますが、師の添削は基本引き算です。
      足しては本人のものとはなりませんからね。

  4. 「それまで」の句評では植木等の「ハイそれまでヨ」を想像してしまいこれをいただいたら本当にがっくりですよね。

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