晩秋色濃く

がまずみの粒は熟して薄紅葉

紫式部もすっかり葉を落として実だけになっている。

森はもう晩秋の色を濃くしている。
あの山吹だって茎こそ青いが、葉はうっすら色づいている。
全体のトーンも色がつき始めて冬隣の様相さえ帯びてきた。

“晩秋色濃く” への2件の返信

  1. すっかり涼しくなり歩く気分になる。
    体操教室へは久しぶりにウオーキング、徒歩20分の距離は適度なウオーミングアップになる。
    お天気さえ快適であれば毎日でも歩いて行きたいが暑さ寒さに弱くほとんど車を利用している。
    それだけ年間で良い季節が少なくなっているということかも知れない。

    風に揺れている芒を数本折って持ち帰った。

    1. 秋の短さが際だつように感じられるここ数年。
      こちらは、寒くとも冬こそ冬鳥が楽しみで歩くことができます。長い間散歩から遠ざかっていたので、体もゆるゆるになった感強く、これから絞らなければなりません。
      半年ぶりに全コース歩いた公園では、やけに人懐っこい野良の黒ちゃんが無事に暑い夏を越えたようでした。この子に声を掛けるために距離を伸ばすのもいい運動になります。
      あれこれ句を考えながら、鳥を見、木を見、猫を見して、かれこれ2時間かけて6キロのコースを楽しみます。

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