コロニー

糞害の一葉の秋の白さかな

川鵜とか烏とかは高い枝が好きなようである。

だいたい彼らはコロニーを形成するので、大きな木、例えば桐などに塒をさだめてその木を痛めてしまうことが多い。
ここのところ歩いてないが、好きな散歩コースには桐の大木が何本かがあって、その中の一本がひどく彼らにやられている。
やられると言うことは、糞まみれになって枝自体が枯れてしまうことである。
惨めになった枝振りの桐をみるたび、この桐一葉という言葉を思い出すのである。

“コロニー” への2件の返信

  1. 毎朝起きてドアを開けると同時に今日が一番暑いと感じる。
    今日もそんな朝だった。
    この所、エアコンは24時間フル稼働、朝寝室のエアコンを切り入れ替わりにリビングのスイッチを入れる。
    それが日課になってしまった。

    先日実家へ帰った時、川沿いの大木のてっぺんに白鷺が留まっていた。
    絵画を見ているような絵になる光景であった。

    昨日は半年ぶりにピアノ三重奏のコンサートを楽しんだ。
    今は個人情報を開示しないとチケットも取れない窮屈な日々である。
    「夏のハーモニー」がテーマであったが心に沁みた。
    やはり巣ごもり状態で心が干からびているのを感じた。
    人間は心の栄養が必要であることを否応なく思い知らされる数時間であった。
    私にとって絵画や音楽に接することは必要不可欠、永遠のテーマである。

    1. 私もリズムが狂ってきているようです。
      一昨日、昨日と投稿を忘れています。
      これから急いで昨日分を上げますが、外へ行かないので全く俳句のインスピレーションが湧きません。困ったことです。

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