民度こんなもん

空襲に耐へて大木桐の秋

昨日書いたイデオロギー抜きの女性党だが、なんと今日twitterに「田村智子さんを総理大臣に」というタグがトレンド入りしてた。

笑ってしまう。同じことを考える人がいっぱいいるんだなあと。
彼女ならば、原稿読み飛ばしは読み上げ原稿がのりでくっついていたからだと下読みすらしてないことがばれたガースーに対し、「核兵器ゼロが広島と長崎の犠牲者に報いる唯一のこと」というメッセージを寄せたNZのアーダーン首相にもひけをとらない立派な総理大臣になれるだろう。
コロナでいくら人が死のうが意に介さないこんな無能な政治家たちを養ってきたのが、我が国の民度だと思うと悲しくなる。

コロニー

糞害の一葉の秋の白さかな

川鵜とか烏とかは高い枝が好きなようである。

だいたい彼らはコロニーを形成するので、大きな木、例えば桐などに塒をさだめてその木を痛めてしまうことが多い。
ここのところ歩いてないが、好きな散歩コースには桐の大木が何本かがあって、その中の一本がひどく彼らにやられている。
やられると言うことは、糞まみれになって枝自体が枯れてしまうことである。
惨めになった枝振りの桐をみるたび、この桐一葉という言葉を思い出すのである。