狩り場

吾が鎌に威嚇の斧のいぼむしり

ここ数日勢いの衰えた草刈に忙しい。

畝も新しくして乾燥防止のため刈りとった草で覆っている。
今日は朝から雨で一休みだが、この雨で先日蒔いた大根が敷草の間から一斉に芽を出してきた。発芽しにくいと言われる人参は、やはりまだのようだがもうしばらく様子を見ようと思う。
草を刈っているとき鎌の先にいたカマキリがあわてて退散したようだが、こいつは春からずっと我が家の庭を餌場としていたのだろうか。はじめは1センチにも満たない子供だったが、見るたびに大きくなってきていよいよ子孫を残すのに忙しい季節となっているはずで、その狩り場を奪い取ってしまったのは気の毒にも思うが、いまごろは新天地で頑張っているにちがいない。

“狩り場” への2件の返信

  1. 叢は虫たちの格好の棲み処なんでしょうね。
    草、土、水は生き物たちにとって欠かせない条件、人間とうまく共生していきたいものです。

    1. 雨蛙君もあちこち移動しているようですが、間違いなく庭のどこかにいます。先日など二階のバルコニーにまで上がり込んできました。神出鬼没です。餌を探しながら動いてるのでしょうね。

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