投稿日: 2020年10月1日 カテゴリ:秋 季語:月何度も 湯浴して復た見る月の中天に 湯上がりを待ちて月見のうち揃ひ 今年の月は皓々として澄んでいる。 天気が心配されたが、ゆったりとした時間の中で何度も仰ぎ見ることができた。 Share this:シェアTweet 関連
朝から空を何度も仰ぎ見た。 橋の上から360度見渡せば秋晴れの空に雲海が湧きたち地球の丸さを感じることができた。 東西南北それぞれに雲の形が違い晴れているにもかかわらず北側の御嶽は雲に遮られて姿を現さなかった。 今宵の月は素晴らしい!! そして思い出したのは万葉秀歌 にぎ田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は榜ぎ出でな 渡津海の豊旗雲に入日さしこよひの月夜清明けくこそ 返信
朝から空を何度も仰ぎ見た。
橋の上から360度見渡せば秋晴れの空に雲海が湧きたち地球の丸さを感じることができた。
東西南北それぞれに雲の形が違い晴れているにもかかわらず北側の御嶽は雲に遮られて姿を現さなかった。
今宵の月は素晴らしい!!
そして思い出したのは万葉秀歌
にぎ田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は榜ぎ出でな
渡津海の豊旗雲に入日さしこよひの月夜清明けくこそ
ともに半島出兵の兵を鼓舞する歌ですね。
中大兄と額田はある意味戦友でもあったのでしょう。