焼ける

曼珠沙華橋なき川を灯したる

大和川は灯がともるように彼岸花が散っている。

川沿いの堤防を遡ればどこまでもどこまでも燃えるような赤。
川をはさむ田園地帯の黄金色と対比して、それは鮮やかである。
気になることは、稔り田が今までみたことないような、ところどころ焼けるというのだろうか、枯れたようなところが目立つ。
長雨、それに続く高温の日々が影響しているのではないかと心配になるほどだ。

“焼ける” への2件の返信

  1. 夏の暑さとコロナの影響で外出を控えていたため今年は彼岸花を見ることなく過ぎた。
    先日来の爽やかな秋晴れに誘われ歩きたくなり半年ぶりのウオーキング。
    土手の一角に今までなかった彼岸花が咲き誇っていた。
    この花を見ると秋だな~と実感。
    籠り勝ちになると自然の移ろいにも鈍感にならざるをえない。

    1. 浦島太郎じゃないけれど、久しぶりに外歩きすると外はすっかり様変わり。
      これから散歩にはうってつけの季節。せっせと歩かなくちゃね。

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