時代劇そして歌謡曲

歌番組かけて蜜柑に手の伸びる

蜜柑がおいしい季節となった。

どうも走りの青蜜柑というのは酸っぱかったりしてあまり手が伸びないが、これから正月にかけて甘味を増した蜜柑が多く出回ると一度に二三個はぺろりといける。
蜜柑といえばテレビ、それも家族みんなで楽しむ歌番組というのがかつての典型的な家庭団欒の姿。
NHK/BSを見ていて時代劇が歌謡曲番組に変わり、今日の一句を思案していると自然に蜜柑の皮をむいている自分に気づいての一句となった。秋の季語であるが、自分には正月を中心に食うものとして冬のものというイメージが強い。

“時代劇そして歌謡曲” への2件の返信

  1. 今日の句に昭和の卓袱台風景を思い出します。

    蜜柑が本当、美味しい季節になりました。
    この時期、三ケ日を賞味しないと落ち着きません。皮を剥く感覚も他の蜜柑とは全く異なります。
    蜜入りのリンゴもシャキシャキ感がこれまた美味しい!!

    1. 三ヶ日蜜柑はそんなにおいしいものですか。
      蜜柑に加えて、到来の伊那の林檎、洋梨がおいしくて毎日楽しんでます。
      デザートは昼食後と決まっている我が家では、いい香りが漂います。

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