韮咲くと天麩羅粉溶く夕厨
わずかだがプランターで韮を育てている。
このあいだからポツポツと韮坊主が伸びだした。ある程度数を待って開ききる前にと天麩羅にして食った。とりたててうまいと言うほどでもなかったが、天麩羅にはかすかに韮の匂いがした。味よりも季節を味わうということだろう。
日中はたいした雨も降らずひさしぶりに蒸し暑い日が戻ってきた。長雨で気温も低かったせいか体はもうすでに秋モードなので、この蒸し暑さは堪える。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
韮咲くと天麩羅粉溶く夕厨
わずかだがプランターで韮を育てている。
このあいだからポツポツと韮坊主が伸びだした。ある程度数を待って開ききる前にと天麩羅にして食った。とりたててうまいと言うほどでもなかったが、天麩羅にはかすかに韮の匂いがした。味よりも季節を味わうということだろう。
日中はたいした雨も降らずひさしぶりに蒸し暑い日が戻ってきた。長雨で気温も低かったせいか体はもうすでに秋モードなので、この蒸し暑さは堪える。
夕方からすごい雷音と共に大雨でした。
この長雨で野菜が高騰しています、わずかな自家菜園での収穫も有難いことです。
ササゲがいやというほど採れて家人は悲鳴をあげています。いただいた南瓜もあって、食糧難から免れています。
韮咲くと天麩羅粉溶く夕厨
毎度のことですが、まず、”何と読むか”!?
と言うのも、”天麩羅粉”を”てんぷらこ”では、如何にも、野暮ったい。
ほだかさんの事だから、きっとなにか他の読み方があるのに
違いない、と色々ググってみたのですが見当たらず。カミさんが
横で、「それは、小麦粉に少しを味をつけ、サラサラ
揚げられるように調整したもので、テンプラ専用の小麦粉として
売る時の名称。」と参考にならない薀蓄を。
下五も、何故、ここに夕厨がくるのか?
色々考えましたが・・・。
anyway 消化不良になる(?)句ですね。
はっはー、蝉丸さんもお手上げですか。
ダサくそのまま「てんぷらこ」と読んでください。
小麦粉では字数が足りなかった(笑)
夕ご飯の準備と言うことです。
(味も風味もない駄作です)