双耳峰二つ雲のる厄日かな
今年の厄日、二百十日は昨日の8月31日。
昔から稲が咲く頃の風雨を怖れられてきた。今では台風シーズンを避けて早生米を作るところがほとんだが、再三取り上げるように当盆地は今まさに稲の花咲く時期。幸いにして台風の直撃はないが、明日は確実に雨がふるらしい。畑には嬉しい雨である。
昨日だが、ふと顔を上げると信貴山の北峯、南峰のそれぞれに雲がかかるという珍しい現象に出会った。あの小さな二つの峰にである。だがしかし、とりたてて天気の動向に影響を与えそうもない、たんなる偶然であろう。
今日は収穫したスクナ南瓜を食べた。ものすごくうまい。というか甘い。これほどうまい南瓜は初めてである。もちろん十分熟した種は採っておいた。家の周りには南瓜を育てている様子はないので交雑はしてないと思う。
渓山さん、ご入り用とあらば自家採取したものをお送りしますよ。
スクナ南瓜、そんなに美味しいですか。
ましてや自家栽培の完熟のもの、さぞかし味わい深かったことでしょう。
芋、南瓜類は好きなので今度買ってみようかな、先日スーパーでもかごに入れてる人を見かけました。
そこらのスーパーの南瓜が食べられなくなりそうなくらい旨い!ぜひ食べてみてください。
生産者組合の商標登録済みの「宿儺南瓜」はデパートで3,000円くらいするらしいです。買った種は「スクナ南瓜」。起源は同じ。と言っても種も高く、10粒500円。
<渓山さん、ご入り用とあらば自家採取したものをお送りしますよ>
お気遣い誠にありがとうございます。
収穫の秋を迎えれば、こちらからお届けできるものも出来ようかと思います。
コロナ禍の下とは言え、多少袖すりあうことも、三重参りの途中下車も可能かと。
スカイブルーさんにも別途、お届けできると思います。
それまで希少品種の種はお預かりくださいね。
今年の栽培でうまくいったのは、この南瓜といただいた苗のオクラだけ。苦手だったオクラが好きになりました。
種はいま乾燥中ですので、確実にお渡しできるよう大事に管理させていただきます。