気合い

夕星のともり帰燕の塒入

夕星(ゆうづつ)、つまり宵の明星が際だってくる時合い。

夕方5時頃から畑へ出て、1時間あまりたっぷり汗をかいて戻った空に輝いている。
昼間の暑さはどこへ行ったやら、吹く風は涼しい。
そろそろ秋雨前線がやってくるとかで秋の耕しは明日中に済ませたいと思うが、あの固い土では雨を待ってからのほうがいいとも思えてくる。
耕した後はどんな堆肥にするか、などあれこれ考えるのも楽しい。
さあ、明日から九月。また気合いを入れて頑張ろう。

“気合い” への2件の返信

  1. 夕方から少し空気感が変わりました。ドアの外も暑さのドカリが消えた感じ。
    夕星、ゆうづつと読むのですか、歌にしたいような美しい言葉ですね。

    1. 「ゆうづつ(またはゆうつづ)」は古語で、句界かいわいでは今でもよく用いられます。夕方日が落ちたらたしかに空気が変わりましたね。こんな風になってくれれば文字通り秋なんですが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください