目論見

一株が二株藷の試し掘

初めての種類なので出来が気になる。

「紅はるか」という甘くて柔らかめという品種である。干し藷に可能かどうか確かめるために植えてみたのだが、どうやら順調に育っているようだ。名前の通り肌がすべすべときれいな紅色である。この分では今月末頃にはまずまずの太さのものが期待できるだろう。
先日、渓山さんご夫妻が立ち寄られてやはり試し堀だという新種のお裾分けをいただいたのが、熟成の時間をたっぷりかけているのでそろそろ食べ頃ではないかと思う。
我が家では、サツマイモを蒸かす、焼くということがまずなくて、まずは天麩羅である。つぎに藷けんぴ、煮物となる。今度はこれに干し藷を追加しようという目論見だがはたして。

“目論見” への2件の返信

  1. 私も今月帰省の折には熟成芋を手にすることができそうである。
    干し芋というのはかなり手間暇かかりそうですが一番おいしいですね。
    大学芋も美味しいですが・・・

    1. 熊野の冬の思い出は干し藷とかき餅、とち餅。お土産にもらってきたり、送ってもらったり。素朴な食べ物ですがこれが抜群にうまかった。
      伯父、伯母ともみんないなくなって久しい。

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