木守柿

柿もぐや日の目を見ざる枝のぬれ

気がついたら鳥に残す分まで穫ってしまっている。

今年は収穫を前にイラガという虫の襲来でがあったので、おそるおそる脚立から手を伸ばしながらの収穫だったので鳥さんの分までは気が回らなかったのである。
ともあれ20個以上はあったろうか、大きな袋にずっしりと重い。
店で売ってるのとはちがって種は多いし大きい。それでもこれから10日間ほどのデザートは柿となる。
そうそう木守柿となるものもなくて、碧空にまだ青い葉を残した枝が伸びているだけである。

“木守柿” への2件の返信

  1. 庭木から20個もの柿が収穫できるなんてすばらしい!!
    我が家では花が全部落ちてしまい収穫どころではない。
    元々食べた柿の種を埋めたものだから飾り同然である。

    1. 柿の種類によっては自家受粉しない、しにくいものがあるのでそれに該当するかも知れません。うちの富有柿はその中間タイプですが毎年実はつけてくれます。

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