平年並み

掛稲に宵のひと雨走りけり

夜中に目が覚めたら雨が降ったような形跡がある。

朝の濡れ具合から1時間も降ってはいまい。
何しろ9月26日以来快晴続きだったのでもう少し降ることを期待したのだが、これでもよしとしようか。
雨を見越して少々蒔いた種にも幸いの雨となったことを喜ぼう。
菜園のある一帯の稲刈りはどうやら終わったようで、いまや珍しくなった稲架があちこちにたっているではないか。昨年はウンカの害がひどくて今年はどうなるかと注意してみていたのだが、ニュースでは盆地は平年の出来だと聞く。
何はともあれ農家は安堵の胸をなでおろしたであろう。

“平年並み” への2件の返信

  1. 予報が外れて助かった。
    洗濯物が多かったし外出の予定も有り帰りは絶対雨だと思ったのがビルから出てみたら薄日が差していてラッキー。
    今日も暑い一日であった

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください