木枯し一号

深秋や大手を振りて歩を伸ばす

今日から二十四節季「霜降」だという。

この霜降から立冬までに、初めて吹く強い北風を気象用語で「木枯し一号」というらしい。
近畿では奈良をのぞいて今日観測したという。盆地は風の影響が少なくてありがたいが、当町では真冬には厳しい信貴山颪がつづく。
コロナを口実になまっていた体に活を入れるためにも今日は大股で歩いてみた。

“木枯し一号” への2件の返信

  1. 昨日から三重へ行っておりました。
    寒さに向かう田舎はどうしても侘しさが募ります。
    増してやがらんどう同然の部屋は余計に長居無用の感がして益々の寂しさを抑えきれません。
    せつなさ、侘しさ、寂しさすべてが入り交じって複雑な心境をどうする術もない・・・

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