投稿日: カテゴリ:秋 季語：

棒の先

土曜日の郵便あらず秋ざるる

野の色より一足早く真っ赤なとんぼ。

畑の支柱の先に止まった。とんがった場所が好きなのか、記憶ではほとんどが棒の先である。
初夏にヤゴから孵ると山へ行き秋口にまた降りてくるというが、このあたりは吉野の方から降りてくるのだろうか。
しばらく目の前に止まってくれたので、雄の深紅を目に焼き付けることができた。

“棒の先” への2件の返信

  1. 「止まっているよ竿の先」と言いますからやはり棒が好きなのかもね。

    この辺ではあまり見られなくなりましたが今秋帰省の折、赤とんぼをみかけました。
    　　　アキアカネ群れ飛ぶ朝の田舎道フロントガラスを横切りてゆく
    　　

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    1. かつてより数を減らしているように思うのは私だけでしょうか。最近は群れているのをほとんど見たことがありません。

      返信

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