最後の楽園

やる気かと三角野郎いぼむしり

あきが深まり心なしか虫が少なくなっている。

そうなると小さな虫を主食とするかまきりの店仕舞も近い。
今年はまだ産卵の跡を見ないが、我が家のすだれの裏で生まれた子供がまだ生きていれば近いうちにやって来るにちがいないと楽しみにしている。
わが菜園はビニールマルチをしないし、草も生やし放題なので狭いところに毎日見かけるようになった。この辺りでは最後の楽園となっているのかもしれない。
それにしても、三角頭の天辺についた二つの目でにらみ返すのは脅しているつもりだろうが、こちらにしてみれば可愛いやんちゃ坊主にすぎないのが可笑しい。

“最後の楽園” への2件の返信

  1. かまきりも滅多に見ませんね。
    草むらはけっこうあるはずなのに虫たちを見かけないと言う事は気づきが鈍くなっているだけの事かもしれない・・・

    1. 人間も生きにくい世は虫にも生きにくいのかもしれません。植物も猛々しいものがはびこり、背の低くくて可愛いものが少なくなっているような。土をいじりすぎるからでしょうか。環境を変えすぎるからでしょうか。

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