余念

しななだるものみな高し野分あと

当地は思った以上に台風の影響が少なかった。

九州を中心とした西日本に長くとどまっている間に勢力がそがれたと考えてよかろう。その分、九州など西日本方面に死者が出るなど大きな爪痕を残す結果となったようである。
まる二日家でおとなしくしていたわけだが、結局雨が降ったのは昨夜すっかり寝込んでいる間だけのこと。覚悟していたわりには風もたいした被害が出ることなく、しかも今朝の涼しさときたらこの暑かった二ヶ月の秋をいっきに取り戻した感さえある。
畑では二メートルを越すまで成長したオクラが傾いている。風でゆさぶられて根本がぐらつくのでロープで支えを作った。まだしばらく収穫が見込めるからであるが、まわりでは秋冬野菜を着々と植え付けるのに余念がないようである。

“余念” への2件の返信

  1. すっかり涼しくなりました。
    ひょっとして今夜は夏掛けでは足元が寒いかもね。

    今年の冬は寒いなんて予報もありましたしこの分だと一気かも知れません。
    あまりの極端も困りますね。

    1. いやあ、夕べは寒いくらいでしたね。猫も居場所に困ってうろうろしてました。
      寒い冬なんて何年もみてないので、来たら来たで右往左往するんでしょうね。

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