勢ひの鈍り秋茄子味まさる
毎日毎日秋茄子が食卓にのぼる。
なるほどたしかに秋茄子はうまいのを実感する。
夏場は暑さと水が足りてないのか花も少ないのだが、暑さのピークを過ぎる盆あたりから再び成長カーブにのってたくさんの実をつけるようになった。これが同じ株から採れたのかとおどろくくらい味がまるで違うのである。
枝葉の成長が一段落すると、その味に何とも言えない旨味、深みがのってきて、これでは夏の茄子はたいして収穫できなくても秋に頑張ればいいとさえ思えてくる。
まだしばらく30度の日が続きそうだし、体を冷やす効果があるという夏野菜は重宝する。
不思議な野菜、茄子ですね。
同じ株から獲れてそんなにお味が違うなんて・・・
今日は一気に秋の空模様で雲の形も今までとは違っていかにも秋を感じさせる空であった。
久しぶりに爽快感のある一日を過ごせた。
ミニトマトもそうじゃないかと思います。秋のミニトマトは甘さに旨味がのってきます。それまで株を維持できるかどうかが問題ですけどね。