水口

寝静まる街の側溝落し水

今年のできは順調のようである。

14号台風の影響もなく日に日に首を重くして垂れている。
このままゆけば二週間後の刈り入れだという。
このあたりでは先陣をきって水を落としはじめた。水口から落ちる水は数時間たっても勢いよく音をたてている。今夜いっぱいかけて落としてゆくのだろう。
今日見かけたのは農薬が入っているので、水口には生きものの姿が見られないのが寂しい。

“水口” への3件の返信

  1. 刈り入れ前に水を落とすというのは知らなかったです。
    百姓の娘なのにそんなことが行われていたのでしょうか?
    大和独特のものではないでしょうね。

    一昨年まで三重コシヒカリしか口にしたことがなかったが昨年一年間はお米を買うごとに銘柄を代えてみた。
    10種類ぐらいの銘柄を試してみたが一番美味しかったのは北海道産の「ゆめぴりか」
    この銘柄は」まだ新米は出ていないので待ち遠しい。

  2. 水を抜くとはこの歳になって初めて知りました。
    私は刈り入れ時期には自然に水が干されていくのかとばかり思っていましたが浅はかでした。

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