重たそう

秋桜ハッチ開いて車椅子

室内はやや寒だが外は明るくて温かい。

終日空高くいかにも秋日和である。
通りのデイケアサービスセンターのアプローチにはコスモスが群れて、少しの風にも揺れる重たそうな花をいっぱいつけている。
いかにもの好天にコスモスというのはよく似合う。
今日は心穏やかな秋の一日をもらった。

“重たそう” への4件の返信

  1. 久しぶりに歩きたくなるような天高くの好天であった。
    しかしお稽古日で荷物が多い為やむを得ず車を・・・
    こんな日に歩かないで何時歩く?と思わせる日であったが明日に期待しよう。

    梨が送られてきた、一個1キロ近い重さのある新高である、新高と言えば大きいだけで幸水や豊水ほど美味しくないイメージは払拭された。
    品種改良されているのか水分こそ幸水には及ばないがねっとりとした甘さはラ・フランスを思わせる美味しさであった。
    友人はコンポートを勧めたが煮るには惜しい代物であった。

  2. 秋桜ハッチ開いて車椅子

    “心穏やかな秋の一日”を詠まれた、と。
    わたしは、この句から、先月ホスピスに入った長年のテニス仲間を想いました。彼女は、一年前突然、認知症の症状が。肺の悪性腫瘍が脳に転移していたと分かって驚きました。面接が出来る旦那の話では、身体を支えられず車椅子にも乗れなくなった、と。コスモスや紅葉を見ずに秋を過ごすなんて、病魔ってのは、なんと残酷なんでしょうね。

    1. ときは残酷ですが執心するものを一つずつ捨て去ることができるようになります。年々体力の衰えを実感しておりますといつかこの身もという思いに駆られますが、今を何も考えずありのまま受け入れるという平穏が得られますと全て忘れさせてくれます。
      身に入むや思ひわけあふこと遠く

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