秋がない

原付のカバーに残る処暑の雨

今日は処暑だそうである。

暑さが峠を越えて秋らしくなるのだという。
たしかに夕方雨雲が過ぎたあとはそのまま曇となって、いくぶん暑さがやわらいだ気がした。
ただ、太陽が隠れて強烈な紫外線が遮られたただけで、大気そのものは湿度も変わらず夜になっても新涼という気分にはほど遠い。
やはり秋というものは朝と夕からはじまるものだと思うのである。
長期予報では11月まで平年以上の高い気温だとか。秋を感じないまま冬に入るのであろう。

“秋がない” への4件の返信

  1. 空を眺めても秋らしい雲は全くと言っていいほど見当たらない。
    相変わらず積乱雲らしき黒い雲であの鱗雲や鰯雲が懐かしい。

    1. 先月よりも今月のほうが湿度が高くて暑さがこたえます。朝から冷房が入るのは今年が初めてです。先月はそこまでひどくはなかった。
      今朝も曇ですが湿度が高くて冷房入れるかどうか悩ましいところです。

  2. 原付のカバーに残る処暑の雨

    原付=げんつき、懐かしい呼び名ですね。50ccまでの一種、55~125ccの二種、それ以上は自動二輪でしたっけ? 16歳=高校生になれば免許が取れました。一種は実技試験なしで免許取得は楽でしたが、二種は二人乗りが出来るし、125ccのKAWASAKIにも乗れたので、やはり二種。親に無理言って、HONDAのカブを買って貰い、乗り回していました。

    1. 最初のころは「原動機付き自転車」そのままの格好でしたね。中学の悪ガキがカブスポーツで校庭に乗り入れてきて黒だかり。職員室に呼ばれたのはもちろん。

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