マナー

草の実にしがみつかるる日なりけり

共稼ぎのお宅は庭の手入れもままならないようである。

隣家に枝の垂れたまま、盗人萩もまたフェンスから越境というような具合。うっかりすると肩や背中、袖などにびっしりこびりついて剥がすのに往生する。
近寄らなければいいのだが、どうしても通り抜けねばならぬこともあり痛し痒し。
住宅街のエチケット、マナーは大事である。

“マナー” への4件の返信

  1. 盗人萩ではないが我が家の庭も草丈が異常なほどに伸びている。
    まあ敷地内なので人様に迷惑をかけるわけではないが少々見苦しい。

    友人宅も同様であるが彼女曰く、生やしてあると。
    昨年ご主人を亡くされてそれを言い訳にしているのだと・・・

    1. 同様です。
      やらねばと思いつつ暑さに負けて最低限のことしかできません。庭のあるのはいいものですが、だんだんきつくなってきました。

  2. 「隣家に枝の垂れたまま、盗人萩もまたフェンスから越境・・・」
    盗人萩って、何かな?とwikiで調べたら、ひっつき虫の一種で、小さな紫の花をつけるのを盗人萩、と言うようですね。でもマンションに住んでいると旺盛に繁り迷惑を感じる草花でも大事にしたくなります。盗人萩なんて、誰が名づけたか、優雅なnamingですね。

    1. 花自体は名前の通り萩のように可憐なのですが、くっつき具合ときたら在来のものをはるかにしのぐ強さです。はがすのも一苦労します。外来のものはこうして在来を凌駕しつつ勢力を伸ばしてゆくようです。

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