酒量

秋風や葉書の欠に丸を打つ

この時期、いろいろお誘いの案内が届く。

暑さも落ち着いた秋は同窓会、OB会などのシーズンかも知れない。
我ら世代とそれ以上の世代の連絡手段はいまだに郵便で、メールやSNSなど便利なツールもあるなか幹事の仕事もなかなか大変である。
なかには毎年会報を発行している会もあり、たとえ欠席でも近況報告を兼ねて拙稿を送らねばならない。会の当日はしばらくは欠席会員の近況などを肴に盛り上がることになる。
秋の集いは熱燗などいろいろな酒がうまい。秋の夜長を、気のおけない仲間と過ごせばあっという間に時間が過ぎてゆく。どなたも酒量は昔に比べればずいぶん減ったが、自分の適量は十分コントロールできる世代となっている。

“酒量” への4件の返信

  1. この所同窓会やOB会などは縁遠くなった。
    やはりコロナがきっかけでそういった会が下火になった気がする。
    少しづつ復活しているようだけど今更と言う気がしないでもない。
    そんな中、気軽に出かけられ出欠も返信もいらないサロン風の会が一番気に入っている。

    1. たしかにコロナをきっかけに活動は鈍っています。ただ、気にしない人たちは再開してるようです。
      私は、コロナ警戒というより、面倒くさくなったというのが事実ですが。

  2. 秋風や葉書の欠に丸を打つ

    同窓会/OB会はコロナが収まっても「欠」が増えました。
    いつごろからか、話題が昔話と病気自慢だけになり、面白くないのです。つい最近まではコロナを理由に「欠」が堂々と出せたのですが、下火になった近頃は「欠」の理由作り(?)に苦心しています。

    1. 同様ですが、私はとくに理由など付さずただ「欠」としています。すっかり出不精がみについた私は本当に会いたい人とだけ会えればいいのです。

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