僥倖

初秋やしばし語らふ友のあり

今日は思いがけず俳句友達のO聴君と西大寺で会うことができた。

墓参のついでに奈良にも立ち寄られたので少し時間があるという電話。
日中の暑さもものかは、とりもなおさずかけつけるように待ち合わせ場所へ。

帰りの電車の中、夕なずむ平群の風景を見ながら、声をかけてくれる友のあることに心満たされていた。

“僥倖” への6件の返信

  1. 朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや

    思いがけない友の来訪、一服の清涼剤ですね。
    心に沁み入る句です。

    1. なかなか自分の気持ちを詠み込むのは難しいもんです。
      こんな平凡なものになってしまいました。
      まだまだ「自分の言葉」探しの旅は遠いです。

  2. この間、O聴さんと話した時、お盆休みに家族5人でお墓参りをかねた旅行をすると聞きましたが、そちらにも寄られたのですね。会って顔を見て話すのはなによりです。さぞ楽しい時間だったことでしょう。
     他のメンバーと相談して、奈良の旅企画するつもりです。その節はよろしく。

    1. ご家族がお待ちなので1時間半くらいの短い会話でしたが、メンバーの成長ぶりとか、興味尽きない話題もあって十分満足できるものでした。

      奈良吟行の計画はぜひ進めてください。恒例の10月の会前後なら遠い人でも集まりやすいかもしれませんね。楽しみにしております。

  3. 今年の八月は分かりやすい、立秋以降温度も空気も違ってきてますもんね。オリンピックも終わったし、さて次は甲子園でしょうかね。

    旧交を温められた由、よかったですね。ほんと律儀なOさん、二人の笑顔が目に浮かびます。。

    1. 確かに今年は分かりやすいです。ただ今日は気温の割には蒸し暑くて夕方からエアコンの世話になってます。大雨の予報もあって。ほんとうに一雨ほしいところです。

      O君ご夫妻は今日は西の京に寄ってゆっくり1日を過ごす予定だとか。暑い中をよく電話くれました。

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