プラチナタイム

こほろぎの宿とも思ふ湯浴みかな

静かに浴槽に身を漬していると、まるで極上の露天風呂に入っているような気分である。

それも「こほろぎの宿」として名を知られる秘湯のような。
日が落ちて(そういえば日暮れが随分早まってきたような)その日のやるべき事も終えて、汗を洗い流す時間というのはプラチナタイムだと思われる。

“プラチナタイム” への4件の返信

  1. 山中温泉、こおろぎ橋たもとのお宿、いい宿ですね。

    そう言えば秘湯巡りをしてらしたんですよね。
    その後は如何ですか?
    プラチナタイム、ゴールデンタイムよりワンランク上に感じられまさに至福の時間ですね。

    1. はは、我が家の風呂も名泉としゃれたわけで。。。

      そう言えば最近はとんと温泉掛け流しにはご縁がありませんね。近くの平群には日帰りながらいいお湯があるんですが。

  2. 残暑というより惨暑と言った方がいいような猛烈な暑さですが、こおろぎ→秋、虫の声の季節になってきましたね。

    「虫の声」も日本が誇る秋の風情です。「セミの声」から「虫の声」への変わり目を感じます。
    (「セミの声」が段々切なげになってきた感じです。気のせいかもしれませんが)

    1. 無惨やな 残り少なき 夏休み

      惨暑ですねえ。このまま2学期が始まっちまうんでしょうか。
      この近くではまだ蜩の鳴き声は聞かれませんね。
      秋を詠もうにもそんな光景が見つからない。

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