好機到来

秋草や名さえ知らねど足停まる

原っぱの草たちもここ数日の雨続きのせいか生気を取り戻してきた。

外来のものだと思うがいかにも強そうな図体に似合わず小さく紅い花をつけたりして、そのアンバランスさに変に感心したり。

先週、今週とやたらサーバーセッティングに追われる日々が続いていたが、ようやくその谷間から抜け出せそうになって「奈良 イベント」で検索してみた。。。。出るは、出るは、さすがに秋である。萩やら月やら、苦吟の題材には事欠かない季節の到来である。

“好機到来” への5件の返信

  1. ウオーキング中、名も知らぬ花に魅せられることってよくあります。
    先日の山行でも珍しい花に出会うとついつい足が止まってしまい、又カメラにも納めたいと欲が出てしまいます。
    花散歩という写真を求め、出会った花々の名前を確認している所です。
    覚えてもすぐ忘れてしまうので情けないです。
    私が好きな高山植物は「チングルマ」と「ウメバチソウ」です。
    ウメバチソウは加賀藩前田家の梅鉢紋にそっくりでした。

    奈良のイベント興味あります。今朝の折り込みチラシで正倉院展の案内がありました。

    1. 有名な高山植物ですね。自分の足で見に行けるって素晴らしい!

      私はと言えば登山列車で3,000メートル級まで連れて行ってもらって見たくらいです。あんな高いところでしっかり根づいてるなんて強いですよね。

      この8日には桜井市で「桜井 うたがたり」というのがあり、古代衣装に身を包んで万葉歌が披露されるとか。会場は歌垣で知られる海石榴市(つばいち)にも近い地でもあるようです。

  2. 「うたがたり」とはいいですね。朗々と詠ずるのでしょうか。相聞歌などもきっとありますよね。これからの秋のイヴェント楽しみですね。

    1. 当時の歌垣というのは雑徭みたいなものでしょうから、きっと節をつけて朗々と「歌った」のではないかと想像します。もちろんイベントもそうみたいですよ。明るいうちに市のあった場所あたりを散策して、夕方からは「うたがたり」。まだまだ暑いので疲れることでしょうね。

  3. コメント遅れすみません。
    さすがに秋らしくなってきましたね。秋のイベントも盛り沢山の様子、万葉の世界を展開させてください。

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