秋本番

坂はるか銀杏並木の色づきぬ

秋が駆け足でやって来ている。

自宅とは大和川を挟んで対面にある丘には大きな住宅地があって、西名阪道香芝ICに出る際のショートカットにもなっているのだが、昨日久しぶりに通ったら街路樹の銀杏がもう黄葉半ばという風情で、とびとびにある雌木には葉の間から小さな実がいっぱい顔を出していた。
暑い暑いとこぼしていたが、昼と夜の気温差が大きい土地では早くも秋たけなわの様相を帯びてきているようで、これからどんどん秋が深まっていくのだろう。

何をするにもいい季節を迎えた。

“秋本番” への6件の返信

  1. 早いですね。もう銀杏が黄色に色づき始めたんですか。
    自宅近くの道路沿いの銀杏並木は、今年は台風の強風に傷めつけられたので、きれいに黄葉するか心配ですね。夏がようやく終わったばかりで、いまだ黄葉には程遠いですね。
    鎌倉の有名な例の倒れた銀杏が立派に立っていたいた頃に、黄葉の時期に見たときは、黄金色に輝ききれいでしたね。
    話は変わりますが、珍しく片野から電話があり、黒川から宮沢賢治の「青い照明」の楽譜がないかと頼まれたんだけど持っていないため、改めて小生宛に楽譜を持っていないかという話でした。すると、その日の夜に、黒川自身から直に電話があり、楽譜の件で片野からも電話があった旨話すと笑っていました。たまたま保管してあったので送付しました。何でも横浜グリークラブが東北方面にボランティアで演奏に行くときに、地元で知られた宮沢賢治の歌を愛唱歌としてレパートリーに加えることになったそうです。どのように歌うのか聞いてみたいですね。

    1. 朝の最低気温が20度を切るようになって下手すると寒いくらいです。そんな寒暖の差がきれいな紅葉を生むと言いますので、当地は紅葉がきれいな土地柄なのかもしれません。
      なにしろ、紅葉と言えば古来より竜田川。当地はまさにその竜田近辺ということです。

  2. 今日は30度近くまで上がりそうですが、からっとした暑さです。
    掃除、洗濯日和でちょっと念入りに掃除をしたら腰を痛めてしまいました。
    前にも階段の掃除中、何かの瞬間に腰を痛めたことがあり掃除要注意です。

    家にこもっっていると季節感に疎くなってしまいます。
    近辺にも秋の気配は濃厚なのでしょうが・・・

    銀杏の実がもう顔をのぞかせていましたか、季節は忠実ですね。
    巡り巡って確実に歳をとる、9月は期待に満ちた月、美しい夜の月、収穫の月、残り少ない長月を思う存分に楽しみましょう。

    1. 家事は想像以上に重労働なんですよね。お気をつけて。

      野山をさかんに歩かれるskyblueさんにとっては最高の季節なんじゃないでしょうか。惜しめ、このとき、この季節!動けるときが花ですぞ。

  3. ここ二三日でぐっと変わりましたね。銀杏が色づき始めたのですか、早いですね。
    当地では最後まで鳴いていたツクツクボーシもいなくなりました。
    朝の散歩の服装も変えなくっちゃ、家の暖房装置の点検もしなくっちゃね。

    1. あっという間に扇風機から暖房機の季節になりますね。

      葛城山の麓には一言主神社があって、そこの銀杏がたいそう見事だそうです。去年は引っ越してきたばかりで時間がなかったのですが、今年行けたらなあ。

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