赤字路線バス

最終の循環バスの秋思かな

乗客が少なく時間調整のためか、バスがゆっくり坂を上ってゆく。

後席の方に塊まって坐っている人たちは一様に前方をもの静かに見つめている。

“赤字路線バス” への8件の返信

  1. 循環バス、何処にでもあるのでしょうか?
    我が街にも昼間のみ(10~17時頃)地域循環バスとして市が運行していますが割合お年寄り?に利用され空いているのが特徴です。
    私も数年前、敬老パスを市からいただけるようになり有り難く市内乗り降り自由に利用させていただいております。

    毎朝のように母から電話があります。
    大概は困った時が多いのですが今日は珍しく明るい声。
    聞けば朝から花を眺め句を詠み、部屋にお香を焚いて気分が良いとのこと。
    そんな時は私までうれしくお習字も気持ち良く筆が運び読書もすすみます。

    今日10月4日(旧暦8月21日)「行春や・・・に始まる約600里、芭蕉「おくの細道」の旅が終わりを迎えましたね。
       蛤のふたみにわかれ行秋ぞ
    感慨無量です。

    1. 10月4日、大垣着です。よくフォローされましたね。毎年思い出すようにしたいと思っています。

    2. 健康で、耳も達者。ご高齢のお母様も精一杯充実した毎日を送っておられるのが何よりです。最近は、人間、心身のバランス良く老いるということがいかに大切かという思いに駆られています。

  2. ウチも循環バス、重宝にさせてもらってます。

    津での小中高時代、三重交通のグリーン&ホワイトのバスが市内近郊を縦横に走り回ってたこと思い出します。

  3. 最終の循環バスが、時間調整をしながらゆっくり坂道を登って行く光景は、何とものどかな感じでいいですね。また乗客も静かに運転手の運転に身をまかせてゆったりしている様子もいいですね。
    小生の地域でも高齢者向けに駅と市役所を結ぶ循環バスを走らせており、自分も年をとってマイカーの運転ができなくなるとお世話になるのかな? 
    何歳まで運転できるのか最近考えることがあります。運転しないと、生活のパターンが随分変わるのでしょうね。

    1. 町田市内にもまちっこバスとかのコミュニティバスが走っていて、これが結構繁盛するんですね。もちろん高齢者の客が多いんですが、坂道などが多い地区では昼間から若い人の利用も多いようです。

      当地の住宅地循環バスは利用客はまばら、ダイヤもパラパラ、だからよけいバスに頼ろうという客が減るという悪循環です。いつも家の前の道路をのんびり登っていきます。時にはお客さんゼロもあったりして。奈良県の人は夜遊びもしませんので夜は本当に静かですよ。

  4. うちの方では、民間のバスが走っていないところを市の小型バスが走っています。狭い道にも入っていくので、重宝されているようです。1~2度しか乗ったことがありませんが、乗客は多かったように記憶しています。

    1. コミュニティバスの効用というか、たとえスーパーへの往き帰りであってもお客はみなこぎれいに身支度されてることが多いですね。これがマイカーだとこうはいかない。
      たまには、周囲の目を気にかけるということも大事なのかな。

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