霧雨続く

宵闇や霧雨煙る日に続き

朝から細かい霧雨が降り続いている。

お昼ごろ少しは日差しが出たが、再び雨が降り出して結局そのまま夜になってしまった。この時期はどんどん日が短くなるのにつれ夕時が寂しく思うことが多い。

“霧雨続く” への8件の返信

  1. 地域によって随分違うものですね。
    こちらは30度を越す真夏日で車は冷房なしでは走れません。
    動けば汗ばむし、明日もこのような日が続くようです。

    いくら暑いといってもやはり日の入りは早いですね。
    毎朝5時30分に起きますが夜が明けるのも遅くなりこの時間まだまだ暗闇です。
    もたもた怠けているとすぐ時間が過ぎてしまい後悔です。
    暑い暑いと文句ばかり言ってないで、明るい陽射しを十分活用したいですね。

    1. 早起きですね。こちらは相変わらず宵っ張りで朝はゆっくり過ごしてしまいます。もったいないといえば勿体ないですね。限りある時間、日射しを受ける時間になるたけ当てるようにしなきゃ。

  2. 夕闇がせまるころは人の心をふっと淋しくさせるものですよね。子供のころからそうでした。
     外で遊んでいても、薄暗くなると早く家に帰ろうと思ったものです。
     言葉としての「かはたれ」「たそがれ」は好きなんですがね・・・

    1. 「かはたれ」という言葉を初めて聞きました。対して「たそかれ」なんですね。いい勉強しました。ありがとう。

  3. 実感として良くわかります。手元の記録によると、横浜の日没時間で一番遅かったのは6/25~7/2の午後7時01分で、その後はほぼ1日1分の割合で日没が早くなっており、今日10/6は午後5時20分です。何と1時間41分も早くなっているんです。
    これから本格的な秋を迎え、すぐに冬となりますが、やはり夕暮れが早くなるとともに気持ちも何となく沈んでいくような感覚になりますね。
    結婚して、家族を持ってからはあまり感じなくなりましたが、独身や単身赴任のときは特に感じましたね。

    1. 独り身の秋は身に沁みるって?これもひとつの歌ですね。

      こちらの一番遅い日没は7時15分頃。約15分ほどの時差があります。関東の秋はまさに瞬く間に暗くなる「釣瓶落とし」の実感が強いのかもしれません。

  4. 「宵闇」秋の季語=名月の後、月の出は夜ごとに遅くなる。十六日から二十日ごろまでの月が出るまでの闇を宵闇という。

      知りませんでした。この前の「後の月」といい勉強になります。 

    1. 毎日「歳時記」のお世話になってます。昔の辞書のような紙を使った歳時記がいいですね。毎日めくって使い込んでも腰がしっかりしているのは頼もしいです。

      ちなみにもっぱら「ホトトギス」のものを使っています。用例が多く掲載されてるうえに、横長のページですので句が一行一句に整理できて非常に見やすいです。角川のもいいですが、語の数もたいして多くないホトトギスのほうがかえって使いやすいと思うようになりました。

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