池の面秋色映えて大伽藍
転害門をぬけて東大寺境内に入ると突き当たりに工事中の正倉院敷地が見える。
その突き当たりで右折して緩い坂を東大寺方面に足を向けると、大きな大仏池に出るがここはどうやら格好のスケッチポイントであるらしい。十人ほどの日曜絵描きさんと思われる人たちがキャンバスやスケッチブックを広げていた。
それぞれの 画布に織り込む 秋の色
池越しに大仏殿の屋根がよく見え、さらに周りの大きな光景を写し込んだ池を手前にした構図は雄大で、絵描きさんならずとも目を瞠るものがある。広い公園にあっては絵描きさんたちもまるでその景色のなかの一素材であるようだ。
ちょっと足を延ばせば悠久の歴史の舞台に身をゆだねることができるなんて本当に素晴らしい!!
誠にうらやましい限りです。
今年も正倉院の歴史薫る至宝の数々が奈良国立博物館で展示されると聞いています。
今日は久しぶりに東洋軒(津ではなく名古屋三越)でランチしてきました。
追加でブラックカレーのハーフを注文して満足でした。
当分ダイエットできそうもありません。
正倉院展は明日からです。去年行列に並んでからあっという間の1年です。
昨日は東大寺から春日神社の万葉植物園に回る計画だったけど、おろしたての靴が痛くて急遽興福寺国宝展に変更になりました。やっぱり阿修羅さんは大人気で修学旅行の中学生たちもその前に集まっていましたよ。
この十月は各地でイベント続きで大変目移りしやすい時候です。今日は子規が柿の句を詠んだ日だそうで、法隆寺前などで御所柿の無料サービス。うっかり忘れていてもらい損ないましたけど。
秋の行楽日和、古都の散策いいですね。
今近鉄大阪線で津に向かっています。桜井、長谷寺をただ通過してるだけです。まあその内にと思ってるのですが、なかなか実現できません。
お孫さん経由津入りですね。名張・青山越えはそろそろ秋色に染まり始めてるのじゃないでしょうか。
東大寺、興福寺、春日大社等には以前に夫婦でバスツアーで行ったことがあります。
春日大社では小生の干支でもある一刀彫に似た木彫りのネズミを買った記憶があります。
また宿泊先は大きな池に面した奈良ホテルでしたね。なかなか落ち着いたクラシカルなホテルだったように思います。
機会があれば再度行ってみたいな。特に飛鳥時代の遺跡や石造物関係には興味があります。
奈良ではもっとも高雅なホテルですね。場所もいいところにあるし、さぞ奈良を満喫されたことでしょう。飛鳥は現地で自転車借りて巡るのがおもしろいかも。
大伽藍。。読めない(-.-;)
↑だけじゃなくちらほら読めない漢字があります。
漢字は苦手じゃないと思ってましたが、おじちゃん高尚!やっぱり次元が違う( ´艸`)
歴史のある建物や景色、
知識は全くないですが寺院、いいですね。
両親と掛け軸に印を押してもらう何ヶ所巡り(何ていうんでしょう(-.-;))に昔行った記憶があります。
当時は興味も無かったですが、いずれ自分の足でも回ってみたいです。
もちろん、無知のまま。。。(@_@)
読めないときはね、コピーアンドペイストでグーグルで検索してみて。それで、読みも意味もバッチリ。
両親とも旅行が好きだったから全国いろいろ連れて行ってもらってたね。それは多分四国八十八箇所ではないのかな。ある年齢になれば一度は巡ってみたくなる巡礼の道でしょう。ぜひチャレンジしてみてください。