立秋を告ぐ

虫の声呼ばんと窓を放ちけり

この朝キリギリスが窓のすぐ下まで来てくれた。

思わず窓まですり寄って耳を澄ます。
大きくくっきりとした声だ。
猫たちには姿が見えるのかしきりに一点を見つめている。

いつもは隣の空き地や、庭の草むらなどで鳴いているのが、どうしたことか今朝に限ってすぐそばまで来てくれたようだ。立秋だよと告げに来てくれたのかもしれない。

“立秋を告ぐ” への6件の返信

  1. 当地ではまだ秋の気配が伝わって来ません。
    わずかに夜明けが遅く日暮れが早くなったかな・・・

    昨日などは突然の雷鳴と激しい雨が一時間余り続き避難準備情報が出されました。
    幸い早く解除されたもののお隣の区は大洪水の被害が出ていました。
    台風11号が長引いており今後も油断できませんね。

    1. 秋の気配のものを見つけたら秋だと思ってしまいましょう。
      旧暦の感覚で過ごすのもそれはまたいいものですよ。

  2. 立秋ですね。台風の影響もあるのでしょうが秋の気配が顕著です。蝉は真っ盛り、これからバッタやイナゴの季節ですね。当地の草むらにはキリギリスは全くいません。不思議です。

    1. 当地ではコオロギ、キリギリスはよく鳴いているようです。
      昨日は久しぶりに夕立がきて雷もちょっとだけ。天理や桜井の方は局地豪雨だったみたいですが、生駒山系に遮られるのか我が家のあたりは本当に雨も少ないです。
      毎日エアコンの世話になってるせいか、掃除せよランプが灯って、この朝汗をかきかきフィルター掃除しました。それにしても今日は湿度が高い。

  3. お盆休み中は中央自動車道が込み合うため、早めに6・7日は畑の手入れにいってきました。
    今回はトウモロコシの残り10本を収穫して、トウモロコシ畑はお休みです。
    このところ、毎日のようにトウモロコシが食卓にでてきますが、今年はできがよく、甘みもあり飽きないですね。
    トマト、ピーマン、シシトウも同様に食卓にのぼってきますが、自分が育てたものを食べるのは、一段と美味しく感じられますね。
    立秋といえば、標高900mの別荘周辺には赤トンボが群れをなして飛んでおり、もう秋が近いのだなと感じました。
    現地は炎天下での畑作業はやはり暑くて大変ですが、家や木陰に入れば涼しくて、エアコン、扇風機はなくてもぐっすりと眠くなりそうな気候です。
    暑い神奈川に帰るのがいやになりそうです。

    1. 赤トンボは八ヶ岳の高いところから里へ降りてゆくんですね。甲府のあたりには来月というところかな。
      避暑地ですから快適な夜を過ごしているとやはり暑いところへは帰りたくなくなるんでしょうね。

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