伊那谷の桃をはぐくむ水なりや
ここ数年毎年中元としていただく飯田の桃がおいしい。
それは大きな桃で甘さも十分、店で買えば相当な値段だろうと思われる一級品である。
桃は傷みが早いので、盆棚に毎日一個を捧げてはさげて冷蔵庫にいれて冷やして食べる、この期間10日くらいは続きなんとも贅沢な日々なのである。
山梨や岡山、福島県などは桃の生産地として知られているが、長野の伊那盆地もまた桃の名産地であったとは知らなかった。アルプスからの水が豊富なこと、天竜川をはさんで川霧とか冷涼な空気とかかわっているんだろうか。
伊那谷の澄んだ青空を思い浮かべながら今日もまた一個家人と分けて食べた。
この欄で食べ物の話題が出ると思い出したようにそれを矢も楯もたまらなく食べたくなります。
食いしん坊の私、困った癖です。
先日のトウモロコシの時は甘くておいしいトウモロコシを10本ぐらいたらふく食べたいと話したら連れ合いが一箱(10本入り)買ってきました。茹でて焼いてたらふく食べて下痢になりました。
今度は南信州の桃ですか、いいな~
体調悪くても食欲は人並み以上です。
津の香良洲の梨もなかなかいけますね。春日井の葡萄も意外にうまいですね。いただき物の果物はやっぱりうまい。
そう言えば間も無く果物の季節。春もいいけど秋も大好きです。
いいものがいただけて幸せですね。羨ましい。四季の色合いが濃い日本、果物の種類も世界ナンバーワンじゃないでしょうか。
味にとことんこだわるのが日本人でしょうか。味で勝負すれば海外には絶対負けないのに、何であんなに改革の抵抗勢力が多いんでしょうかね。
日本農業、まだまだ大丈夫。