十六大角豆

盆野菜間に合ふやうに育ちけり

山村の畑でいろいろな野菜が作られていた。

なかでも目を惹いたのが「十六大角豆(ささげ)」とよばれる長さ30センチ以上はあるかという大角豆である。その名の通り、一本の莢の中に10数個の実が入っているもので、お話をうかがうと盆の棚に供える予定だという。食べたことはないが莢ごと食べられるくらい柔らかいそうである。

間もなく帰省してくる子や孫の食べさせる予定のトウモロコシや西瓜なども立派に育って、盆準備もすっかり整った。

“十六大角豆” への4件の返信

  1. スーパーの店頭はお盆用の野菜がずらりと並びましたね。

    先日友人の畑で十六ささげを収穫させていただきました。
    本当に長いですね。
    てんぷら、味噌和えなど柔らかくて美味しかったですよ。

    1. そのようにして食べるのですね。畑のは以下にも柔らかそうでうまそうでしたよ。
      体調はいかがですか。残暑が続きますので無理などなされないように。

  2. 自分で育てた野菜は、自分で食べるのも美味しくていいけど、子供や孫が美味しいといって食べている光景をみるのもまた楽しみですね。
    先日も畑で収穫したトマトやトウモロコシを持って行って食べさせたら、美味しそうに食べ、お代わりまでするので食べすぎないようストップをかけることに。
    明日は3人目の孫(男の子?)が誕生する予定で、今回は孫も二人(女の子)いて娘も里帰りもできないため、来週月曜日から家内が家事手伝いで娘の家に出向くことになりそう。
    久しぶりに単身赴任時代を思い出しながら、長男の食事の世話やら、家事全般をしなければならないことに(>_<)

    1. ますますのご繁栄で何よりです。賑やかになりそうですね。貴君の破顔が浮かびます。
      息子さんにも家事をやらせてみたらどうなりますかね。

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