葡萄直売

二上の裾野めぐらし葡萄棚

意外だが大阪は葡萄の産地である。

生駒山地系の南部の柏原から、金剛山地系の羽曳野方面にかけて、山の裾野には見事な葡萄棚が広がっており、早いものでは7月から出荷している。
とくに、竹内街道越えの道をたどり大阪に出る二上の裾野あたりから王陵の谷とよばれる一帯は、道路の至る所で直売もあってここが葡萄の産地であることを実感できる。

“葡萄直売” への4件の返信

  1. いよいよ果物の秋の到来ですね。
    葡萄もポピュラーなデラウエアから高級品種のものまで最近では初値がキロ万台のものまで出てきました。
    旬のものをたっぷり味わいたいですね。

    先日、久居梨の農園に行きましたがその農園主が今年はカメムシ被害があったとかで出来は不作との事でした。
    生産者にとって丹精込めて育てた果物が虫被害にあうほどショックなことはないでしょうね。
    毎年求める農園なのでこちらまで悲しくなりました。

    1. 今年のカメムシ被害は全国的なんでしょうか。拙宅の菜園にも大発生しています。枝ごと切り落として殺虫剤で駆除しても、すぐにまた湧いてきてどうしようもありません。
      農家にとってはたまらなく辛いことだと思います。

  2. 大阪が葡萄の産地だなんてびっくりしました。丘陵地帯がころあいなんでしょうね。栗の実も大きくなってきたし柿の実もほんのり色づいてきたのもあります。当地では稲刈りも始まりました(一昨日見たのが第一号でした)。いよいよ秋の到来です。

    1. よくもこんなに暑いところにと思うのですが、昔から続いているようです。土壌が合ってるんでしょうね。
      四国などからも稲刈りのニュースも届いています。実りの秋、何をするにもいい季節です。

      遅ればせながら、寂聴版源氏(講談社)の中古10巻、オークションで2千円で手に入れました。今までは、図書館のをつまみ食いしてましたが、まずは現代語訳で追っかけまする。

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