ひとときの休戦

終戦日球児ひととき黙祷し

冷房の効いた部屋で高校野球観戦三昧。

平和ボケの幸せというのだろうか。ありがたいことだ。

“ひとときの休戦” への2件の返信

  1. 8月15日正午、天皇皇后両陛下と共に黙祷、祈りを捧げる。
    思えばS19年生まれの自身に戦争の記憶は全くない。

    故郷の親友はS20年元旦生まれ。
    彼女は生まれた時から父を知らずに育った。
    お母上は戦後二人のお子を女手一つで立派に育てら今もお元気でご長男と畑仕事をなさっている。
    やがて白寿を迎えられるはずである。

    私はと言えば父が軍属として中国山東省に赴任していたためにS21年3月の引き揚者である。
    命からがらの引き揚げだったそうでよくぞ連れて帰ってきてくれたと今は亡き両親に感謝するばかりである。
    従って私の出生地は中華人民共和国山東省済南市となっている。
    全く記憶にない自身の来し方に思いを馳せ感慨にふけった戦後70年の終戦記念日であった。

    1. この時期になるといろいろな映像が流れて戦争の悲惨さを再確認する機会が多いですね。その中でも大陸からの引き揚げというのは想像を絶するものがあったと分かります。ご両親も薄氷を踏む思いで我が子を守り通されたことでしょう。

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