肩身を広くするもの

萩刈つて狭庭いよいよ空しうす

萩のおかげで肩身の狭い思いをしているものがいる。

萩の隣に植えられているギンモクセイが葉を延ばそうにも、萩の勢いが勝るものだから窮屈で仕方がない。
毎年根元まで刈っているのだけど、年々大きくなってしまうようだ。今年は途中で切り詰めもしてみたが、よほど成長力があるのだろう。

これだけ大きくなると、いざ刈ってみればおおきな空間が空いて文字通り空しいような寂しさが漂う。

“肩身を広くするもの” への4件の返信

  1. 庭造りって本当に難しいなと思います。
    最初からきちんとしたコンセプトを持たないと手に負えなくなります。
    思い付きで気に入ったものを次々隙間に植えていたら和風でも洋風でもない統一感のない庭になってしまいました。
    さりとてみんな取っ払って最初から造り直すなんて費用も余裕もエネルギーもありませんし。
    なるに任せるしかないのかな~
    でも一人になった時のことを考えるとなるべく手のかからない簡素なものにしておきたいし小さな庭でさえ悩めるところです。

    1. それぞれの性質をよく考えたうえでのデザインが大事ですね。ホームセンターでいいかもと何も考えずに買ってきた萩が、手に負えないくらい育ってしまいます。
      来年はどうしましょうかね。

  2. そうですか、萩の生命力ってすごいんですね。毎年殆どゼロから繁るんですもんね。ウチでも何年か前にスポーツ大会でもらったアジサイの鉢植えを庭におろしたら大木になって困っています。

    1. 紫陽花も最低限の枝や芽を残して思い切り剪定します。来年はちゃんと芽吹いてきて花を咲かせますよ。
      根元近くまで切り詰めるには今がいい時分です。

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