気分だけでも

ヨーグルトだけの朝食秋涼し

連日の暑さで疲れた胃には、食事のルーチンを変えてみるのがいいかもしれない。

いつもの朝食はコーヒーを一口すすって、野菜サラダをたいらげ、そのあとヨーグルト、そして最後はトースト一枚がいつものワンパターン。
そこで、今日はまずは冷たく冷やしたヨーグルトから始める。リズムを変えることによってまだ寝ぼけた体に喝を入れてみる。
実際には、プレーンヨーグルトだけでは寂しいのでキューウィものっている。
滑らかな舌触りや喉ごしは、起き抜けの口や喉、食道にもひんやりと気持ちいい。いっときの新涼を楽しもうというわけだ。
どうせ一日エアコンのなかに居るわけだし、それだけでもう十分なのだが、やっぱり口寂しいので残り全部もいただくことに。

「秋が涼しい」のは当たり前だが、俳句の世界では「涼し」は夏の季語。「新涼(傍題に秋涼)の」本意は秋初めて感じる涼しさである。夏の暑さのなかの一時的な涼しさとは異なる。

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