建長寺

禅寺の作務行き届き葉鶏頭
瑕疵あってならぬ禅寺葉鶏頭

「葉鶏頭」という題が出された。

ふだん気にも留めない花、というか葉を愛でる植物だが、はてどんなところにあるものかと検索してみたら、鎌倉は建長寺、総門から山門にいたる石畳の両側によく手入れされたのが並んでいる。
どちらかと言えば派手な色彩で好きにはなれないし、俳句をやらなければとくに興味をひかれるようなものではないが、おかげでいろいろ学ばせてもらっている。
締め切りにはまだ時間がありそうなので、これからは注意して目を配ることにしよう。

“建長寺” への2件の返信

  1. 子どもの頃、田舎のたいがいの庭には葉鶏頭が見られました。
    その他にはポンポンダリア、グラジオラス、カンナの花、松葉牡丹等々・・・
    花にも流行があるようで近頃ではとんと見かけなくなりましたね。
    大きな物は何だかグロテスクな感じで可憐には程遠いです。
    でも暑さに負けず逞しさが感じられます。

    1. カンナやグラジオラスなど、大きくて派手な花はみんな一緒に見えて、今に至るまでよくは見ていませんでした。きっとそのなかに葉鶏頭もあったんでしょうね。

      実際に見た記憶がないとうまく詠める気がしません。

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