ツーショット

ボーイング飛び交ふ下のカイトかな

親子で凧揚げしているのはお正月風景にぴったり。

子供の頃は骨組みから紙張り、絵付けまですべて自前でやったもので、なかなかうまくいかなかったりして苦労したのも今となっては楽しい思い出だ。最近ではもっぱら西洋凧で、正月なら多分コンビニでも売っていると思うが、風さえあれば誰でも簡単に揚げられてしまい、バランスが悪くて凧がきりきり舞いしたり、地面に頭を打ち付けたまま引きずったりした昔とは大違いである。

今日の大和川河川敷は凧揚げにはおあつらえ向きの風。何組もの親子連れが凧をあげていた。このあたりは旅客機の飛行コースにあたっていて、1,000メートル以下の高度で飛ぶので機体が間近に見える。カメラを構えればボーイングと凧のツーショットなんて確実に撮れることうけあいである。

「カイト」はさすがに歳時記にはないだろうな。あえて「ボーイング」と対比させてみた。

“ツーショット” への6件の返信

  1. 今朝は今シーズン一番の冷え込み。
    足がすくみましたが気合いを入れて河川敷をウオーキング。
    やがて身体も温まり気分は爽快、澄んだ空に空気はきりり。
    もしやと振り返れば木曽御嶽が威風堂々と姿を現わしました。

    シニアと思しき男性が紙飛行機を飛ばしていました。
    意外と飛ぶものだな~と眺めていましたが多分手作りなのでしょうね。

    1. 御嶽さんはさぞ神々しく見えたのでしょうね。当地でも、県境の高見山、吉野の大峯山系がこの時期雪をかむっているのではっきり見えます。遠景色は冬に限りますね。
      3日連続で溜め水が凍りました。寒さはこれからが本番のようです。

  2. 当地も今朝(7日)は快晴、富士山は勿論、日光連山~浅間山までくっきり見えました。
    途中の川原でオオタカが鴨(小さ目)を狩って羽をむしり肉を食いちぎる光景を間近に見ました。初めてで興奮ものでした。さすが食物連鎖の頂点に立つ王者、オーラが立ち込めていました。

    1. 珍しい光景を目撃されましたね。
      気がつくと身の回りにも結構な種類の鷹がいます。そのなかでも大鷹は王者でしょうね。

  3. 以前はお正月には公園等で凧揚げの風景が見られましたが、年々少なくなっているように思います。
    どちらかと言えば、ゲームの方に夢中になっていて、寒い中アウトドアで遊ばなくなっているようだね。
    また、少子化の影響もあるのかも。
    当方は、今日は”仕事始め”ならぬ合唱の初練習でした。久しぶりに思いっきり声を出し、スッキリしてきました。
    現在取り組んでいるのは宮沢賢治作詞、千原英喜作曲の「男声合唱とピアノのための組曲”雨ニモマケズ”」を練習しています。全部で四部構成で、演奏時間はトータルで29分30秒かかり、大曲ですね。
    今のところ演奏会ですべてやるには長すぎるので、この中から2部を取り上げる予定です。

    1. 意欲的な曲に挑戦ですね。新年から大きな目標を掲げて実行に移すというのは大変なことで、ぜひ頑張ってください。
      私も、今日は初句会。気持ちを新たにしてきたばかりです。

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