初句会

ハングルも英語の絵馬も初詣

絵馬を手にとって願意を読んでみた。

今日は近鉄奈良駅から東大寺二月堂、春日大社を巡る吟行初句会。誰々さんのお嫁さんになりたいという真剣(?)な願いもあれば、ガンが治癒しますようにとの切実な願いも。人さまざまな願いを込めたそれぞれの正月なのであろう。
なかには、ハングル語で書かれたものや英語のものも。

ともあれ、松の内は平穏に過ぎてゆく。

“初句会” への6件の返信

  1. 七草も過ぎ今朝は静かな雨模様。
    窓からの堤防の景色は散歩姿も見られず煙ったような空。

    こんな日は家でのんびり落ち着いて過ごしたいものですが初稽古。
    初から休むわけにもいきません。
    ちょっと怠け癖がついているのでいい機会かな?
    いい文字が書けるように願いを込めましょう。

    1. 昨日は奈良市で古梅園に立ち寄って墨のいろいろを見学させてもらいました。ほんとうに色々な種類があってあらためて書の奥行きを感じることもできました。ご精進下さい。

  2. 年末にも句会に行かれてましたよね。早くも初句会ですか。すごい。好きなこと、情熱をかけられることに熱中する、それで行きたいですね。

    1. 句会、とくに吟行句会に参加した方が句が作りやすいですね。できるだけ外を歩いて、一句授かるように周りを見るようにしています。先日も散歩で5,6句浮かんでくる日もあれば、何にも浮かばない日もあります。
      手術後俳句会活動を再開してからは今のところ順調のように感じています。

  3.   吟行初句会ですか。俳句にどっぷりはまっていますね。
     その境地にいつごろ到達できるのか、霧の中にいるようですが(今ちょうど源氏は「夕霧」の巻)なんとか頑張っていい句が作れるようになりたいものです。
     絵馬を奉納したことはありませんが、俳句の上達を祈願するものもあるかもしれませんね。

    1. 定例のものを一つ増やして月2回になりました。新しいのは主宰の添削付きですので非常に参考になります。このブログから生まれる句も多いので、今年も手を抜かないでやっていこうと思います。

      夕霧は後半の見せ場の一つですので、読み応えがあるのでしょうね。真面目一辺倒人間が一旦狂ったときって恐ろしいものがあります。俳句も似たようなもので、生真面目な性格の人って「間」の理解が難しいからでしょうか、うまくいかない面があるようです。
      源氏が無事終了したら、ぜひ俳句三昧の世界へどうぞ。

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