春場所や新弟子みやうみまねから
浪速の各宿舎には新弟子が入る頃。
四股、鉄砲はまだいいが、箒の持ち方、掃き方、挨拶の仕方やら、心得、所作、作法のあれこれには戸惑うことは多いはずだ。師匠や兄弟子などから直接教わることもあろうが、細かなことまですべて手取り足取りとはいかないだろう。
そこで、見るものすべてが手本となる。最初のうちは見よう見真似のぎこちない面は否めないが、一年もすればそれらしい貌になっているはずだ。
それにしても、今場所は新横綱誕生、陥落大関の返り咲き如何、小型力士の新入幕など、久しぶりに見どころ満載でおおいに盛り上がるだろう。
大阪では春場所初日ですね。
さて新横綱稀勢の里が気になる所。
ここ早春の名古屋では3月第二日曜日、恒例の名古屋ウィメンズマラソン。絶好のマラソン日和。
今年のエントリーは昨年を超えギネスに登録。
昨年に続きボランティアに参加。
今日は朝6時に名古屋ドーム到着、ドーム内でランナーの荷物預かりと整理に携わった。
これは老体にはきつかった。
70歳過ぎたお婆さんがやるものではなかった。
帰宅後二時間も寝込んだ。それでも疲れが取れない。
期待の故郷出身の「岩出玲亜」残念な結果に終わった。
新横綱はまずは無難なスタートでよかった。二横綱が敗れるという波瀾含みですが、優勝を狙ってもらいたいもの。
ボランティアお疲れさんでした。立ちっぱなし、休むひまなしでしょうから、大変だったと思います。いくつになっても社会と関わりをもつことが大事なんでしょうね。