今年もまた

労いの声かけまばら初燕

古墳群で知られる県立馬見丘陵公園へ行った。

4世紀から5世紀にかけての古墳が多く、地理的な位置から葛城地域の豪族の墓ではないかと思われる。
大変広大なエリアなので、一日で全てを巡ることは難しいほどだ。
今日は中央部だけを散策したにすぎないが、多くの野鳥も観察でき、おまけに初燕までも目撃することができた。
ただ風も強く時折雨がどこからか飛んでくるような天気で、人影もまばら。
長旅への労いの声をかける人も少なかったが、元気に池を飛び回っていた。
写真では点のようにしか写ってないけど。

“今年もまた” への3件の返信

  1. えっ、もう燕ですか。すごい観察力ですね。ツバメさんは毎年のことでお越しになってるんだろうけど、今年は梅も遅かったし、、違うよなあ、、なんて囀ってるのかもね。。

    いっぱいある古墳群、、奈良時代以前には弱いんですが、このブログのこともあり、少しは勉強してみようと思っています。NHK-Eの「さかのぼり日本史」もまさにこの時代ですもんね。いろいろ教えてください。。

     →万葉集、どう読んだらいいんでしょうね。ご意見あれば?

    オマケ:今日の高崎高の早稲田カラーのユニフォーム、、、いいねぇ。ああいうの、見ただけで応援したくなる。。

    1. 鳥さんのカレンダーは、日の長さを基準にしているらしい。なので、それが何かのホルモンとして分泌されるかして旅立ちのきっかけとなるようです。だから、人間みたいに寒いからとか暑いからという理由で日程を好き勝手に変更しないようです。
      こちらでは、3月中旬が初雲雀、下旬が初燕の時期だそうです。
      近年、欧州では異常気象で虫の発生する時期と渡りの時期がシンクロしなくて、鳥たちに深刻な影響が出ているとの話を聞きました。

      万葉集。。。4,500首ありますね。
      攻め口として地域や、相聞・挽歌・雑歌などカテゴリもありでしょうがあまりにも漠としていて。
      犬養孝の「万葉の旅」あたりから入って、あとは好きな領域を深くというのはどうでしょう。

      「タカタカ」のユニフォーム、同じように感じました。序盤は互角だったんですが。

      1. 万葉集のことありがとうございます。4500首ですか、そうですね、全体像を先ずつかみたいですね。少しづつあたってみようとは思ってるのですが、なかなか平安朝から抜けきらなくて、、、。

        「タカタカ」って言うんですね。そう言えばライバル校の前橋高校出身の友達が自校のことを「マエタカ」って言ってました。公立進学校で甲子園出場、大したもんです。

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