壮観な筏

花筏集めて広し大和川

幅約100ヤードの川一面に花筏が流れていく。

ここは、自宅近くを流れる大和川だ。河口から28キロの地点。
佐保川はじめ飛鳥川など盆地内のすべての川が最終的に一本となったあたりで、その川幅はかなり広いのだが、それが上流で散った桜花で覆われている。壮観といっていい。

先日、奈良の堰堤には桜が少ないと嘆いたが、さすがに全支流分を集めるとこれだけの量になるのだなとあらためて驚かされる。多摩川などよく知られた川でも、これほどの量までは集まらないのではないだろうか。

“壮観な筏” への4件の返信

  1. 100ヤードってどのくらい?と思い調べてみたら91.44メートルとありました。
    それは見事、壮観そのものでしょう。

    花筏と言えば彦根城のお堀、又当地、五条川も見事です。

    蕾良し、咲いて良し、散るも良し。
    名残り惜しいですね。

    1. ゴルフをやってた人間からすると距離感というのはヤードで測った方が実感がわくのであえてそういう表記にしました。ゴルフというのは距離感命みたいなスポーツなので(笑)
      散歩していても、ゴルフコースでの距離感をベースにあそこまでは何ヤードだなとか計算してしまいます。

  2. これも「万葉の旅」の受け売りですが平野南部の低い所に川が集まって大和川になってるとのことですもんね。そりゃあすごい量の花びらでしょうね。

    吉野から発する吉野川もそうかと思ったけどこれは紀の川みたいですね。
    吉野に行かれる由、いいですね。山桜、楽しんで下さい。。

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