干からびし鵙のはやにえ春寒し
野鳥の会の探鳥会に参加した。
場所はいつもの散歩コース。
行くたびにいろんな鳥を見るのだが、名前の分からないものが多いのでいい機会だと思ったからだ。
見つけられた種類は35。一人で歩いているととても見つけられない遠くのものや、藪の中のものなど、ベテランがつぎつぎに教えてくれる。鷹にいたっては大鷹、ハイタカ、チョーゲンボウと豪華な配役で。
はやにえの現物を教えてくれたのも会の指導員の方だ。
枝に刺しておいたものの食べられずに放置されていたのか、干からびてしまったバッタなど。
天気予報では12度とあったので、昨日同様暖かいかと比較的軽装で出たのだが、風が強くなって体感温度が下がる一方で辛い探鳥会となったが、歩数一万三千歩をなんとかクリアできて今日はよく寝られそうだ。
探鳥会、35種類とはすごい!!
しかも珍しい鳥たちに出会えてよかったですね。
やはり専門家の指導を受けると違いますね。
以前はよく5キロぐらい離れた公園に双眼鏡持参でカワセミを探しに行ったものです。
あの時、他人には見えてるのに私は探すのに苦労したものです。
今の私ならひょっとして以前より見え方が変わっているはず。
先日眼科で視力検査を受けた結果1.2までまで見えたからです。
今日は風が強くて一瞬躊躇しましたが思い切ってウオーキングで体操教室へ。
車だと堤防道路に上がりいくつかの信号を超えて大回りするのですがウオーキングだと川を横断するため距離が短縮されるのです。
その為に時間的にはあまり大差なく体操前後のウオーミングアップとクールダウンもでき一石二鳥と言うものです。
これを弾みにして来週からも継続できるといいな~
慣れてきたら緑地公園へ鳥を探しに行きたいです。
鳥がいそうな場所というのは経験で何となく分かるものがあって、だからベテランはよく見つけることができるというわけです。
その気になっていろいろ探しながらながら歩けば、意外に鳥が身近にいることが分かります。
ウオーキングだからといって一心不乱に腕を振って速歩している人を見かけますが、目をせめて水平にやや遠目におくだけでいろいろなものが見えてくると思うんですが。惜しいことです。