鳥せせるたびに揺れたる芹の水
灌漑の水に芹が密集している。
田植えが近づくまではきっとこのままだろうが、実際に水を引いたときこの芹の群れはいったいどうなるのだろう。おおかたは刈られてしまうんだろうなと思うと気の毒だが、鉄条網が張られているので摘んで帰るわけにも行かない。
日に日に緑を濃くしてゆくようだし、あれをさっと茹でてお浸しにでもしたらきっとうまかろうに。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
鳥せせるたびに揺れたる芹の水
灌漑の水に芹が密集している。
田植えが近づくまではきっとこのままだろうが、実際に水を引いたときこの芹の群れはいったいどうなるのだろう。おおかたは刈られてしまうんだろうなと思うと気の毒だが、鉄条網が張られているので摘んで帰るわけにも行かない。
日に日に緑を濃くしてゆくようだし、あれをさっと茹でてお浸しにでもしたらきっとうまかろうに。
確か実家の荒れ放題の湿地にも芹が自生していました。
まだ少し早いような気もしますがその分柔らかくて香りも豊かでしょう。
鉄条網や有刺鉄線が邪魔していずれは誰にも採られず長けてしまうのでしょうね。
勿体ないことです。
香りを楽しむ野菜として芹がナンバーワンだと思ってますので、どうしても目が向いてしまいます。
パクチーとか人気らしいですが、とても我慢ができない匂いで勘弁です。
春が進めば山葵の花、茎も最高なんですけど。