遠目には銀の毛布に蓬出づ
カラスエンドウだの、いろんな草がどんどん萌えてきた。
そのなかで、蓬もおのれの場所を確保しようと負けずに顔を出してきた。
よく見ると、若葉はやや白味がかっていてちょっと離れてすかし気味に見ると、まるで銀のカーペットを敷き詰めたような輝きをみせる。他とはまったくちがった印象なので、遠くからでもすぐに在処がわかるのは面白い。
今日も、鷹を見つけた。その直前にツグミの群れが騒がしく移動しているのでなにかあるなと思ったのがこれだったのだ。
食物連鎖の頂点にいる王者が、悠久のヤマトの空を悠然と旋回してゆくさまはどこか感動的である。
雑草もどんどん生命力を増して盛んに勢力を広げています。
蓬と言えば私にとってはもう「ヨモギ餅」しかない。
母が春先に摘んだ蓬を乾燥させて餅つきの時に蓬を混ぜて搗いてくれた。
あれはどうやってたのかな?
蒸した蓬を丸めて乾燥させたものを保存していたのだろうか。
蓬の葉っぱは確かに裏表の色が違っていて白っぽい銀色をしていますね。
東京で飼われていたミミズクが車と接触して死んだとか。
どうして野生の生き物をペットとして都会で飼うのだろうか?信じられない。
テレビで見るかぎり可愛い顔をしていたがきっと獰猛なのではないだろうか?
可愛そうなことをしたとしか思えない。
動物を飼うということは最後まで命を全うさせる責務があります。保護という面でも最善の努力が必要になります。ペットの里親募集のチェックポイントでもこの点が一番最初にきます。
密貿易で持ち込まれた生きものを売り買いしたり、ペット業界には法でも対処しきれない暗黒の側面が多すぎます。